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夜間操業の人手不足対策 ロボットを導入して24時間連続稼働を実現した事例!

企業情報

業種:プラスチック異形押出製品製造業
従業員数:33人
エリア:滋賀県

この事例におけるロボット化によるメリット

ロボット導入による生産性の向上
ロボットによる夜間作業の代替

当社の課題

当社工場では24時間操業を行っているのですが、夜間操業においては人材の確保が難しく、一部の製造機械では操業時間の短縮を余儀なくされている状況でした。
そこで多関節ロボットを導入する事を考え、ゲートカット工程を全自動化し労働生産性や設備稼働率を高めようと考えました。

ロボットを導入した工程

プラスティック製品のゲートカット工程

ポイント

自動化の内容は下記のようになります。
①プラスチック成形機に設置してある専用の取り出し機からの排出
②成形品をロボットが受け取る
③成形品の輪郭をビジョンセンサで検出する
④カット位置を検知し、ロボットでゲートカットを行う。
⑤ロボットに取り付けた吸着ハンドで保持し、ストッカーへ搬送する
2名の人員がかかる工程を、 1名に削減することに成功しました。

成功ポイントとしては、当社は初めてのロボット導入を検討しましたが、難しい作業ではなくシンプルな作業を選定した点が良かったと思います。
ただ、設置後に判明したことですが、設置場所の確保が不十分だったため、後行程の作業に課題が発生しました。
今後はこの点を解決し、当初目標とした16時間稼動を実現したいと思います。

コンサルタントの視点

所謂3K(「きつい」「きたない」「きけん」)といわれる過酷作業に、ロボットを導入する事は非常に多いですが、
簡単な作業でも、夜間となると非常に過酷な作業となります。

寝ぼけ眼の中、小さなバリを見つけカットする作業を延々と続けることは、体力的にも精神的にも厳しいものです。

この事例では、作業選定をシンプルな箇所に設定したとありますが、
人の作業としてはシンプルでも、ロボットに目の機能を持たせるために「ビジョンセンサ」が必要となってくるとなると、少々ハードルが上がり、導入費用も少々高くなります。

コストメリットをより大きく得るために、夜間作業をターゲットにし、ビジョンセンサ導入費用への抵抗感も小さくできています。

ターゲットとする工程の選定はロボット導入の最初の壁です。
多品種対応、人手不足等、考えなければいけないことは山ほどあります。

ロボットでできる作業の幅は広がっています。
それはビジョンセンサを含むロボット周辺アプリケーションの拡充と、色々な企業の参入があるからこそです。

ただ、情報も多く企業選定も難しくなってきているのも事実。
“ゲートカット ロボット”と検索すればたくさんヒットします。

中小規模の工場経営者様ほど、日々、会社の色々なことを見なければならず、情報収集に時間を割けないことも多々あると思いますが、
こういった事例を参考に皆様の企業運営の一助となれば幸いです。

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本事例集は、全国の先進的な工場が取り組む「自動化・ロボット化」の事例をまとめたものとなります。
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