あけましておめでとうございます。[No.16]

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執筆者片山 和也
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2017年になりました。

2016年はどんな1年だったでしょうか。

石油価格やEU離脱問題、中国不安、トランプショックなどで情勢がコロコロ変わった2016年でしたが、

結果的に日経平均は約19,000円まで回復しました。

円高傾向は強いですが、日銀の力もあってなんとなく経済不安から脱却している雰囲気がありますね。

環境・省エネメーカーにとっては補助金の拡大、パリ協定など新規開拓に向けた追い風が吹いているかと思います。

2017年はどんな1年になるでしょうか。

工場、施設などの法人による投資傾向、ニーズの時流に乗って活きましょう。

「省エネ」の波が一段落して、LEDや遮熱塗料、新電力といった省エネ施策は導入済み、

もしくは”検討済み”であったケースも多くなってきました。

実際、LED、遮熱塗料、新電力といった分野は差別化が難しくなってきており、

営業力勝負になっていますね。

自社のポジションを明確にして、お客様のニーズに合った提案を如何にコストダウンできるか、

ニッチだけど強いニーズを如何にキャッチしてパッケージ商品を出来るか(見せられるか)が大事ですね。

では、今はどうか?

最近は「省エネ」という大号令から「環境改善」や「品質アップ」といった切り口に変わってきています。

これからは同じ製品であっても切り口を変えた販促方法(ツール)を用意する必要がありますね。

たとえばLEDであったとしても、省エネの切り口での「エネルギーコストの削減」ではなく、

「水銀灯の照度が落ちた工場を照度アップして作業環境改善」といった見せ方を変えていく必要がありますね。

空調、ボイラ、コンプレッサなどに関する省エネ製品も、競争が激化して、お客様の目が肥えてきて、

営業体制が業績を変える事になってきます。

自社の製品はお客様にどういったメリットを提供できるか、

今の時流で求められる切り口は何か、

その為に準備すべきツールは何か、

どういった営業スタイルにすべきか、、、、、

2017年は新しい仕掛けをしていきたいですね。

本年もよろしくお願い申し上げます。

執筆者 : 片山 和也

マーケティングオートメーション及びセールステック導入の専門家。上場企業から中堅・中小企業まで幅広く導入支援の実績を持つ。 また、日経クロステックでの連載を手掛けるなど、テクノロジー面とマーケティング面の両面に精通していることが大きな強み。 主な著書に「技術のある会社がなぜか儲からない本当の理由」(KADOKAWA)、「なぜこの会社には1ヶ月で700件の引き合いがあったのか?」(KADOKAWA)、「必ず売れる!生産財営業の法則100」(同文舘出版)、「はじめて部下を持ったら読む!営業マネジャーの教科書」(ダイヤモンド社)、「部下を育てるリーダーが必ず身につけている 部下を叱る技術」(同文舘出版)、「ぐるっと!生産管理」(すばる舎リンケージ)、「世界が驚く日本の微細加工技術」(日経BP)他、著作は優に10冊を超える。経済産業省登録 中小企業診断士。