WEBサイトの”スマホ対応”でデジタルを強化する[No.58]

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執筆者片山 和也
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先日、Googleの公式ブログで「モバイル ファースト インデックスを開始します」という発表がありました。

https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/03/rolling-out-mobile-first-indexing.html

モバイルファーストインデックスという言葉よりも、

「いよいよスマホ(モバイルデバイス)で見たときのWEBサイト」が重要になってきた

ということを覚えていただきたいです。

また、関連してWEBサイトの表示に時間がかかるコンテンツは検索結果に悪影響が出るということも発表されました。

今や1つの企業が複数のWEBサイトを運営することがBtoBでも数多く増えていますが、

会社のホームページすら「5年前、10年前から更新していない」という企業もまだいるかと思います。

例えば、新着情報で「2014年 WEBサイトをリニューアルしました」から更新していない場合や、

「2016年 ○○展に出展します」から更新していないような場合は、

WEBサイトを見直すきっかけにしていただきたいです。

せっかくいい技術、製品を持っているにもかかわらず、Googleで検索したときに表示されづらくなってしまうと、

それだけで新規顧客の獲得や売り上げの拡大の機会を失ってしまいます。

実は、Googleは2015年あたりからスマホ(モバイルデバイス)に対応したWEBサイトを優先する

取り組みを始めていましたが、いよいよ本格的になってきました。

もちろんですが、スマホ(モバイルデバイス)での見た目が悪い、スマホ対応していないから

すぐにWEBで表示されなくなる、というわけではありませんが、

スマホやタブレットなどモバイルデバイスでの見た目はデジタルマーケティングにとって必要不可欠になってきています。

この流れは今後も続くと思われるので、「まぁ、あとでやろう」としていると取り残されてしまいます。

特に、BtoBの産業用製品を扱っている企業はスマホよりもパソコン(PC)の方が閲覧が多く、

あまりWEBサイトも気を使っていない場合が多いですが、Googleに評価されずに時代から取り残されてしまいます。

逆に、こういった動きはチャンスであり、「うちの業界はあまりそういうのは、、」という業界ほど、

他社がやる前にこう言った対応を行うと勝ちに行けます。

モバイルデバイスでのWEBサイトの対応を先に行えば、より多くのお客様に自社の製品を見てもらえることになり、

新規顧客を獲得するチャンスになります。

スマホやiPhoneで自社のWEBサイトを見て、「パソコンで見たときと同じ見た目」となっている場合は要注意です。

会社のホームページはデジタルの世界での看板であり社屋なので、

モッタイナイ形で自社の信頼を損なわず、

むしろ中小企業であっても自社の信頼を高めるようにデジタルを活用しましょう。

普段、数多くのWEBサイトの開設、運用等のデジタルマーケティングをお手伝いしていますが、

成長している企業はやはり産業機械やニッチな業界であってもデジタルへの取り組みが強化されています。

もうすぐ平成が終わってしまうので、「自社のホームページを見られると恥ずかしい」とならずに

「是非うちのホームページを見てください」といえるようになりたいですね。

がんばりましょう。

執筆者 : 片山 和也

マーケティングオートメーション及びセールステック導入の専門家。上場企業から中堅・中小企業まで幅広く導入支援の実績を持つ。 また、日経クロステックでの連載を手掛けるなど、テクノロジー面とマーケティング面の両面に精通していることが大きな強み。 主な著書に「技術のある会社がなぜか儲からない本当の理由」(KADOKAWA)、「なぜこの会社には1ヶ月で700件の引き合いがあったのか?」(KADOKAWA)、「必ず売れる!生産財営業の法則100」(同文舘出版)、「はじめて部下を持ったら読む!営業マネジャーの教科書」(ダイヤモンド社)、「部下を育てるリーダーが必ず身につけている 部下を叱る技術」(同文舘出版)、「ぐるっと!生産管理」(すばる舎リンケージ)、「世界が驚く日本の微細加工技術」(日経BP)他、著作は優に10冊を超える。経済産業省登録 中小企業診断士。