IT導入補助金
※詳細については公募要領を確認してください。年度によって内容が異なることがあります。
概要
サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金(IT導入補助金)は、中小企業・小規模事業者等が、自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップを目的としています。
令和2年度第3次補正からはこれまでの通常枠(A・B類型)に加え、低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型)も追加されました。
低感染リスク型ビジネス類型では、複数の業務プロセスを非対面化し一層の生産性向上を図るITツールの導入を支援するものです。
補助額
最大450万円最低30万以上
補助率:通常枠1/2以内
低感染リスク型ビジネス枠2/3以内
補助対象経費
補助対象経費は、IT導入支援事業者が提供し、あらかじめ事務局に登録されたITツールの導入費用です。補助事業者は、登録されたIT導入支援事業者への相談を行い、自社の生産性向上に寄与する適切なITツールを選択する必要があります。
本事業において補助の対象となるITツールとは「ソフトウェア」、「オプション」、「役務」の3つです。
「オプション」とはソフトフェア導入の際に必要な、自動化ツールやセキュリティ・機能拡張などのことで、「役務」とはソフトウェア導入に必要な、コンサルティングや保守・研修などのことです。
※IT導入支援事業者とは、補助事業者と共に事業を実施するパートナーとして、補助事業者に対するITツールの説明、導入、運用方法の相談等のサポート及び、補助金の交付申請や実績報告等の事務局に提出する各種申請・手続きのサポートを行う事業者の事です。事務局及び外部審査委員会による審査の結果、採択された者を指します。
申請について
申請は、電子申請システムでの申請になります。電子申請システム操作マニュアルに従って入力情報を入力していきます。
申請の際は、GビズIDプライムアカウントの取得が必要となるので、IT導入補助金の申請を検討している場合は、すぐにアカウントの利用登録をしましょう。
また、交付申請の要件には「gBizIDプライム」アカウント取得に加えて、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「SECURITY ACTION」の宣言が必要になります。この宣言は、中小企業・小規模事業者自らが、情報セキュリティ対策に取組むことを自己宣言する制度で、「★一つ星」または「★★二つ星」を宣言する事を要件としています。交付申請作成時に宣言済アカウントIDの入力が必要となります。
参考:IT導入補助金HPhttps://www.it-hojo.jp/
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