ワークフローシステム
昨今のペーパーレス化の推進や、「2025年の崖問題」を受けて新システム導入を検討されている方は多いかと思います。
どのようにペーパーレス化を推進できるのか、また“システム”と聞くだけで拒否反応が出る現場にお困りの経営者様へ、今回は、他のシステムに比べさほど導入へのコスト・難易度の高くないワークフローシステムについてご紹介いたします。
- ~目次~
- I. ワークフローシステムとは
- II. 注目されている背景
- III. メリットデメリット
- IV. 最後に
I. ワークフローシステムとは
そもそもワークフローとは、業務の流れを意味しており、一連の処理や作業に必要な承認手続きまでを示しているものです。
よってワークフローシステムは上記の行動をシステム化し、電子上で申請・承認を行うことが可能となります
II. 注目されている背景
昨今DX化が注目されており、電子帳簿保存法や、リモートワークの普及などの時流によって、ワークフローシステムが注目されている。その際、書類でのやり取りの排除やオフィス外での申請・承認が必要になってくることがある。ワークフローシステムを活用することによって多くのメリットを享受することが可能となってくる。
III. メリットデメリット
- ・ペーパーレス
- 電子化することによって、必要な書類を探す際に「検索」が可能。過去資料を探す手間が省けます。また、これまで増加する一方だった書類が少なくなり、書類の蓄積による保管スペースの圧迫も解消可能です
- ・迅速化
- メールやFAXを使った書類のやり取りが不要になり、システム内で完結。決裁までに掛かる期間が大幅に削減され、即時決裁が可能になります。
- ・リモートワークへの対応
- ワークフローによりオフィス外でも業務手続きが行えるようになるため、様々なワークスタイルに対応。また、緊急の承認依頼にも即時対応が可能になります。
IV. 最後に
船井総研では、DX化の支援も行っております。その中で、今回紹介したワークフローシステムの導入の支援も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。