DX GLOSSARY DX用語集

デジタルやAI、ロボットに関する技術用語集

切削工具

最近、本用語集にて除去加工ついて取り上げましたが本日はそのうちの切削加工を行うためにどのような工具を使用しているのか。
その中でも種類を絞り、主要なものに焦点を当ててご紹介できればと思います。

~目次~
1.切削工具とは
2.切削工具の種類
3.切削工具との付き合い方

1.切削工具とは

復習になりますがまずは「切削」という加工について簡単に説明いたします。
切削加工とは、金属を刃物にあてて削ることで形を調整する加工方法になります。
その加工を実現させる刃物を「切削工具」と呼びます。

2.切削工具の種類

では、実際にどのような工具があり、どのような加工を実現させているのかをご紹介させていただきます。

ドリル
電動工具と言えば真っ先に思い浮かぶドリルという工具。
こちらはご存じの通り、穴あけ加工に欠かすことができない切削工具になります。
製造業の現場ではマシニングセンタやボール盤に取り付けて使用し、穴径や深さによってドリルの種類を変えることで様々な状況に対応可能です。
ドリルの種類といたしましては一番主たるドリルのことを「ツイストドリル」と申します。特殊なドリルの一例といたしましては「段付きドリル」が挙げられます。
こちらは段付きの異なる直径の穴をあけることを可能にします。

リーマ
ドリルであけた穴の仕上げとして使用される切削工具になります。高い精度を求められている場合や、指定の粗さを要求される際に使用されております。

タップ
タップとはねじ山を削りだすための切削工具になります。当然ねじ部品の多い機械加工部品では重要な役割を果たします。
ボール盤やフライス盤での加工に加えて、タッピング盤というタップ加工専用の工作機械もございます。
貫通させるねじ山であれば「ポイントタップ」、貫通させない穴であれば「スパイラルタップ」が用いられます。

フライス
加工ワークの平面や側面、溝などを効率よく加工することができる切削工具です。
こちらはマシニングセンタやフライス盤などに取り付けて使用されます。
平面の加工であれば「フェイスミル」や「平フライス」。側面や溝の加工であれば「側フライス」が用いられます。

3.切削工具との付き合い方

切削加工について、本日ご紹介させていただいたものはほんの一部にすぎません。
何を加工したいか。どのように加工したいかなどによって加工方法や加工工具も全く別のものとなりますので、慎重な加工方法、加工道具選びが大切です。

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