記事公開日:2023.09.05
最終更新日:2023.09.05
製造業の営業部門・設計部門のDX事例
今回ご紹介するのは、メーカーにおけるデジタル技術を活用した“営業&設計部門の生産性向上” に関する事例です。
【事例サマリー】
・「営業担当者の提案業務」と「設計担当者の設計業務」の両方の工数削減を実現!
・たった1種類のシステムが、営業&設計部門の生産性向上に貢献!
【Before(システム導入前の状態と主な課題)】
顧客との商談を経て、営業担当者から設計部へ「顧客提案用のCAD図面を作ってほしい」という要望が頻発。
設計部は本業である「受注後」の詳細設計業務へ注力できないという状況に。
全体として受注に繋がらない案件も多く、失注したら設計担当者の工数がそのままマイナス(赤字)となっていた。
【After(システム導入後の主な課題解決効果)】
CADを使えない営業担当者でも顧客との商談中に必要情報を入力することで、その場で顧客提案用のCAD図面を自動作成できるシステムを導入。
結果として、設計部の業務負担が激減。
設計担当者は空いた時間で「より付加価値の高い詳細設計業務」に集中できるようになった。
【取り組みのポイント】
▼営業担当者
「CAD図面の作成依頼⇒顧客へCAD図面を提示する」までの時間を
「1週間以上⇒数分間」へ大幅に短縮!
▼設計担当者
失注リスクのある「受注前」の設計業務の工数を大幅カット
&「受注後」の詳細設計業務へリソースを集中
⇒設計担当者の付加価値アップを実現!
⇒たった1種類のシステムが、営業&設計部門の生産性向上に貢献!
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- デジタル技術を活用し“付加価値アップ”を加速させる!
- “ヒトを活かすDX”の実践事例とは?
具体的事例
【従業員数】
約70名
【業種】
コンテナ製造メーカー
【営業担当者】
「CAD図面の作成依頼⇒顧客へCAD図面を提示する」までの時間を
「1週間以上⇒数分間」へ大幅に短縮!
【設計担当者】
「受注前」の設計業務の工数を大幅カット&
「受注後」の詳細設計業務へリソースを集中
⇒設計担当者の付加価値アップを実現!
たった1種類のシステムが、営業&設計部門の生産性向上に貢献
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- 2023/10/12 (木) 13:00~15:00
- 2023/10/17 (火) 13:00~15:00
- 2023/10/19 (木) 13:00~15:00
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