記事公開日:2024.12.12
最終更新日:2025.01.22

中小製造業向け DX(デジタルトランスフォーメーション)セミナー講演依頼は船井総研まで!

1.DX時代を勝ち抜くために

デジタル化が加速する現代において、企業にとってDX(デジタルトランスフォーメーション)はもはや必須の取り組みとなっています。
しかし、DXを推進する上で、多くの企業が課題に直面しているのも事実です。

「どこから手をつければいいのかわからない…」
「DX推進に必要な人材が不足している…」
「最新の技術動向についていけない…」

船井総研では、このような課題を抱える企業様に向けて、DX推進を支援する講演を行っています。
豊富な実績とノウハウを持つコンサルタントが、最新の技術動向や成功事例を交えながら、わかりやすく解説いたします。

DX推進のヒントを得たい!
DX人材を育成したい!
DXで成功する戦略を策定したい!

上記のようにお考えの企業様は、ぜひ船井総研のDX講演をご活用ください。

2.講師プロフィールと講演内容

講師陣のプロフィールと講演内容をご説明いたします。

☆登壇内容
中小製造業のDXに必要な基本の「き」
製造業におけるDXの定義、なぜDXが必要なのかといった基本的なことから、DXを実現するために必要な要素、そして段階的にDXを進めていく方法などを学ぶ講座。

  1. DXとは何か?
  2. なぜDXが必要なのか?
    生産効率の向上とコスト削減/新規ビジネス機会の創出/企業アピール・従業員のモチベーションアップ/競争力の強化/データ活用によるアナログ的(属人的・非効率)な業務・判断からの脱却/既存業務の革新/企業文化の変革
  3. 中小製造業におけるDX
    中小製造業においておこなうことができる3つの改革を紹介。

    • 製品・サービス価値の向上: 新製品・新サービス価値の開発、顧客対応やマーケティングの活用
    • 製造プロセスの改革: 生産工程の適正化、生産工程の自動化、効率化や改善活動、コスト競争力の向上
    • データドリブン: データを収集/蓄積/分析/活用し、データに基づいた戦略立案、顧客ニーズ把握、説明責任の対応、改善活動、投資判断などを行う。
  4. 中小製造業における現場DX(AI導入・ソフト編)
    中小製造業が生産性向上や脱属人化を図るために、DX/AIをどのように活用できるのかについて、具体的な導入事例をもとに解説。

    • AI導入による業務効率化や自動化の事例 
    • ソフトウェア導入によるデータ管理・分析の効率化事例
    • 生産性向上や人材不足解消に繋がる具体的なDX/AI活用方法

☆講座内容を一部公開!


☆登壇内容
中小製造業における現場DX (ハード編)
多品種少量生産を行う中小企業がいかに自社のニーズに合った形でロボット導入を成功させるかについて、具体的な方法や事例を交えながら解説する講座。

  1. ロボット導入における課題と解決策

    • 中小企業におけるロボット導入では、「社内でティーチングができない」「設計費や周辺装置にコストがかかる」「ロボットを設置するスペースがない」といった課題が挙げられる。
    • これらの課題を解決するために、「協働ロボット」の活用が推奨されている。 協働ロボットは、従来の産業用ロボットと比較して、以下の特徴を持つ。
       ●ティーチングが簡単: ダイレクトティーチングやフローチャートプログラムにより、専門知識がなくても操作が可能。
       ●シンプルな構成: 周辺装置が少なくても稼働できるため、コストを抑えることが可能。
       ●省スペース: コンパクトで移動可能なため、限られたスペースでも導入しやすい。
  2. ロボット導入の成功事例

    • 講座では、協働ロボットを導入して成功した中小企業の事例を複数紹介。
      事例を通して、導入コストを抑えるための工夫や、多品種少量生産に対応するためのポイントなどを学ぶことができる。
    • 例えば、治具やストッカーを自社で製作したり、汎用性の高い設計にすることで、コストを抑えつつ多品種に対応している事例などを紹介。
  3. ロボット導入のプロセス

    • ロボット導入を成功させるための具体的なプロセスを、4つのフェーズに分けて解説。

      1. 製品分析・作業分析: 多品種の中からどの製品を対象にするか、どの工程をロボット化するかを分析し、活用条件を絞り込む。
      2. 技術調査・装置化構想: 自動化に向けて技術的な課題を整理し、必要な技術の調査を行い、装置化の構想を練る。
      3. SIer調査・技術検証: 実現に必要な技術を有するSIerを選定し、技術検証を行う。
      4. 詳細設計・実行: 技術検証の結果を元に構想を再設計し、詳細要件を定義し、SIerに詳細設計を依頼し、実行する。

☆講座内容を一部公開!


☆講座内容
製造業におけるデータ活用の意義と、原価管理に必要なデータ取得方法を学ぶ講座。

  1. 原価管理システム導入のポイント

    • システム導入は業務改革を目的とする
    • 導入前に現場調査や現状システムの診断を行い、課題を明確化
    • 明確な目的・目標・対象範囲・コンセプトを設定
    • 既存システムとの連携やデータ移行を事前に検討
    • 導入後も継続的なデータ分析と改善活動を行い、PDCAサイクルを回す
  2. 具体的なシステム導入プロセス

    • 現状分析:現場調査、業務・帳票診断、現状システム調査を行い、課題を洗い出す。
    • システム構想:原価管理システムの方向性を検討し、新業務運用の流れを策定する。
    • 要件定義:システム化に向けた要件を整理し、原価システム構築の詳細を検討する。
    • システム開発:既存システムとの連携などを考慮しながら、システム開発を行う。
    • トライアル導入:一部の工程や製品でシステムを試験的に運用し、問題点を洗い出す。
    • 本導入・稼働:トライアル導入の結果を踏まえ、システムを本格的に導入・稼働させる。
    • 運用・改善:システム稼働後も、データ分析や改善活動を行い、継続的にシステムを進化させていく。
  3. ベンダー選定の重要性

    • 業務改善までサポートしてくれるベンダーを選定
    • ベンダーの単価相場や導入後の費用などを事前に把握し投資判断
    • 既存ベンダーとの関係性見直し
  4. データ活用・予測(BI)の重要性

    • BIツールでシステムから取得したデータを可視化・分析
    • 経年分析、競争力分析、製品別・顧客別収支分析、製造原価管理、リードタイム分析など
    • 現場へのフィードバック、経営判断の迅速化、PDCAサイクルの高速化
    • 統合型クラウドシステムにBI機能が搭載されていれば、低コストで効果的なデータ活用が可能
  5. システム導入による効果とメリット

    • リアルタイムな原価管理・製造進捗把握
    • 正確なデータに基づいた製品別原価分析が可能になり、収益性改善
    • データ分析に基づいた現場改善で生産性向上やリードタイム短縮
    • 手書き日報や手動転記作業が削減され、間接作業時間削減
    • 情報の一元管理で部門間連携強化や意思決定の迅速化
    • AIを活用した工程の自動化や予知保全

☆講座内容を一部公開!

3.2024年の登壇実績

◎自治体
長野県須坂市 製造現場DX人材育成講座:詳細はこちら
市川港開発協議会様 研修会:詳細はこちら

◎民間企業セミナー
コネクシオ株式会社様セミナー:詳細はこちら
日東イシダ様「イシダフェアinとうほく2024」:詳細はこちら
キャンパスクリエイト様セミナー:詳細はこちら
山陽三菱電機株式会社様セミナー
株式会社スカイディスク様セミナー:詳細はこちら
三井物産株式会社様セミナー:詳細はこちら

4.よくあるご質問

Q. 講演時間はどれくらいですか?
A. 標準的な講演時間は60分または90分ですが、ご要望に応じて調整可能です。
Q. 講演料はいくらですか?
A. 講演内容、講師、時間などによって異なります。お問い合わせください。
Q. 講演の内容はカスタマイズできますか?
A. はい。貴社の課題やニーズに合わせて、講演内容をカスタマイズいたします。
Q. 質疑応答の時間はありますか?
A. はい、講演時間内に質疑応答の時間を設けることも可能です。
Q. 講師の指名はできますか?
A. はい、可能な限りご希望に沿うようにいたします。
Q. 講師との事前打ち合わせは可能ですか?
A. はい、講演内容の詳細な打ち合わせや質疑応答の事前準備などを目的とした打ち合わせが可能です。
Q. オンライン講演は可能ですか?
A. はい、ZoomなどのWeb会議システムを利用したオンライン講演も可能です。
Q. 講演資料は提供されますか?
A. 原則提供はおこなっておりません。

5.まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。
弊社コンサルタントの講演をご希望の方は、以下のお問い合わせフォームからお申込みをお願い致します。
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