記事公開日:2021.02.05
最終更新日:2023.01.20
多品種少量溶接ロボット導入解説レポート!!
今週から3週に渡って「導入解説レポート」をリリース致します!第一弾は、「多品種少量溶接ロボット導入解説レポート」です!コラムではレポートの中身を少しだけお話します。詳しくは導入解説レポートをダウンロード!!
1.中小板金加工業が抱える多品種少量生産溶接工程における悩みとは?
基本的には以上のように7つの悩みがあげられます。
- 多品種少量生産である
- 導入が未経験である
- 3K業務である
- 属人化している
- 様々な溶接がある
- 投資コストに不安がある
- 相談できる所が無い
以上のお悩みは全て、工場AI・ロボット.comで解決できます!
2.多品種少量生産溶接ロボット導入の進め方
導入の進め方としては大きく8つの項目に分類されます。
①ワークの絞り込み
②工程の絞り込み
③絞り込んだ中での効果額シュミレーション
④絞り込んだ中での設備投資シュミレーション
⑤直接的な効果以外の効果をリストアップ
⑥上記5項目を3パターン程度アイディア出し及び構想
⑦3パターンを比較検討
⑧システムインテグレーター等の選定
上記の項目についてさらに詳しく見ていきます。
ワークの絞り込み(対象ワークの選定)は非常に重要な項目となってきます。ワーク選定の方法は、
・過去生産実績数から工数を算出
・工数の多くかかっているワークを選別
・選別したワークの工程、ワーク形状等から選定するワークを判断
となります。
単純に工数順にワーク選定することもできますがロボット活用を円滑に進めるためには選定したワークの形状や工程を考慮する必要があります。
解説レポートではさらに導入の進め方についてさらに詳しく解説しています!
3.多品種少量溶接ロボット導入の具体的手法
導入解説レポートでは板金加工業A社における、手作業による仮溶接、本溶接、グラインダー仕上げを行っている多品種少量溶接工程のロボット導入の具体的手法を解説しています!
4.おわりに
詳細は「多品種少量溶接ロボット導入解説レポート」をダウンロード!!
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