記事公開日:2023.11.13
最終更新日:2023.11.13
2024年度補助金最速予測!「省人化・省力化補助金(仮称)」大胆予想!
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※本記事は、株式会社船井総合研究所のグループ企業「成長戦略株式会社」からの情報提供です。レポートをダウンロードする際は、成長戦略株式会社のウェブサイトに移動してダウンロードしていただきます。
“人手不足”に対応する新たな補助金を政府が検討中!
補助金制度の内容を大胆予測!
中小企業の人手不足に対応するため、政府が「省人化・省力化補助金(仮称)」制度を検討中という情報があります。
報道の内容を簡単に整理します。
◆何のための補助金?
→人手不足に対応し、企業の生産性向上を通じて賃上げの拡大を図るための補助金
◆いつ頃実施予定?
→2023年度中の実施を目指す
◆どんな業種が利用できる?
→介護、飲食、宿泊といったサービス業や製造業など、幅広い業種を対象とする
◆どんな事例が想定されている?
・旅館での清掃
・飲食店での配膳
・製造工場での加工・検査に用いるロボットの導入
などへの補助金の支給を想定
◆申請手続きは煩雑?
→補助金を活用できる事項を政府側がカタログ形式で示し、申請手続きを簡素にする予定
ここまでが報道内容の整理です。
補助上限金額や補助率など、気になる部分は公開されていません。
当社では今まで多数の補助金に対応してきた実績から、この補助金制度の内容について大胆に予測し、皆さまにご紹介いたします。
詳細はこちらからご覧いただけます。
https://ss.funaisoken.co.jp/page-1025/
※本記事は、株式会社船井総合研究所のグループ企業「成長戦略株式会社」からの情報提供です。レポートをダウンロードする際は、成長戦略株式会社のウェブサイトに移動してダウンロードしていただきます。
こちらのレポートでは、
・補助上限金額
・補助率
・申請枠
・過去の似たテーマの補助事業における事例
などについて予測・記載しています。
是非ご一読いただき、申請に向けたスタートダッシュのヒントにしてください。
※本レポートは予想を基にした情報提供であり、正式な制度内容とは異なる場合があります。最新情報は、政府や関係機関による公式発表をご参照ください。
※現時点では、まだこの補助金の具体的な詳細や要件は未定となっている点をご留意ください。
「人手不足」と回答した企業割合が過去最大に
日本商工会議所が2023年9月に公開した調査によれば、7割近くが、人手が「不足している」と回答し、2015年の調査実施以降、最大とのこと。
また、そのうちの6割以上が「非常に深刻」または「深刻」と回答しています。
「人手不足を解消したい」という事業者様は多いと思いますので、この補助金にアンテナを立て、注視していただければと思います。
当社は、全国の中小企業が、日々進化・変化する社会に対応するために、今後も継続的に各補助金制度に関する最新情報をお届けし、皆さまのビジネスにお役立てしてまいります。
人手不足の課題を解決するためにロボットなどの設備導入をしたいという事業者様は、まずは下記のレポートをご覧ください。
※本記事は、株式会社船井総合研究所のグループ企業「成長戦略株式会社」からの情報提供です。レポートをダウンロードする際は、成長戦略株式会社のウェブサイトに移動してダウンロードしていただきます。
【予測レポート】省人化・省力化補助金(仮称)
https://ss.funaisoken.co.jp/page-1025/
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